2017/10/25
'70s前半のGibsonコピーモデル二本


メーカー、型番不明のJ-45コピーモデル（右）とMayaのハミングバードコピーモデルF338Hです。
ともにアジャスタブルサドルでしたが、破損、パーツの欠品などあったので、コンバージョンサドルを入れて通常の固定式サドルにしました。
J-45モデルは'70s後半のスクエアショルダーJ-45/50デラックスのコピーで、サイズ感などもまさにあの当時のスクエアショルダーJモデルの雰囲気をよくコピーしています。ペグはグローバーが着いています。あまり使われた跡がなくきれいで、状態も非常にいいです。
Mayaの方は対照的にブリッジ剥がれ、ボデイのうねりによるネックの元起きなど、非常に悪い状態でしたが、あちこち修正、修理、調整して、まだ少々弦高が高いですが、ローポジションでのコードプレイならじゅうぶんイケるくらいの状態になっています。ペグはモーリスのロトマチックになっています。
'70sころにはこんなモデルがたくさんありました。
形や色だけ、あるいはピックガードを真似ただけの安いモデルも多かったですが、この二本はずいぶんよくできたモデルだと思います。
個人的には状態は悪いですが、Mayaの方がサンバーストの色合いや少し（だいぶ？）ヤレた感じなんかが雰囲気だな、、と思いますが、どうでしょう。
こんなギターがお部屋やお店などの片隅に置かれていたら楽しいだろうな、、なんて思いませんか？
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